Casa BRUTUS Web版
web 美術手帖、朝日新聞デジタルにて
『光の情事』 ─ 篠山紀信展を掲載頂きました

Casa BRUTUS Web版、web美術手帖、朝日新聞デジタルにて、
清春芸術の光の美術館にて開催中の『光の情事』 ── 篠山紀信展を
掲載頂きました。是非、ご高覧ください。

安藤忠雄の美術館に、篠山紀信の“快楽”写真が忍び込む。

安藤建築に篠山紀信の「情事」写真!? |青野尚子の今週末見るべきアート


《web 美術手帖》
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/18678
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/18856
《朝日新聞デジタル》
https://www.asahi.com/articles/DA3S13798106.html?iref=pc_ss_date


このたび2018 年 11 月 17 日(土)より、『光の情事』 ── 篠山紀信展を
清春芸術村光の美術館にて開催いたします。
篠山紀信は国内外を巡回している「写真力」展において、2018年11月現在まで
全国31か所の美術館で 100 万人間近まで動員しており、1950年代から現在に至るまで
写真界の第一線を走り続けています。

スペインのアーティスト アントニ・クラーベのアトリエに着想を得て作られた、
安藤忠雄設計 人工照明の一切ない、自然光のみで作品を観賞する光の美術館。
そこには、アントニ・クラーベの作品が並び、ひとつの芸術的表現として完結している。
そんな空間の中に、篠山紀信がモデルやマネキンを呼び入れて、新たな作品を創り出した。
その作品を、その空間で観賞する。
Text:篠山紀信

展覧会概要
タイトル:『光の情事』── 篠山紀信 展
会期:2018 年 11 月 17 日(土)̶2019 年 1 月 27 日(日)
会場:光の美術館(清春芸術村)〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸2072
開館時間:午前 10 時̶午後 5 時(入館は午後 4 時 30 分まで)
休館日:年末年始(12 月 25 日̶1月1日)・月曜日(祝日の場合は翌平日休み)
入館料:一般 1500 円(1400 円)
大高生 1000 円(900 円)
小中学生 入場無料
* 清春白樺美術館・光の美術館入館料を含む
*()内は 20 名以上の団体料金
公式 HP:https://www.kiyoharu-art.com/
後援:北杜市、株式会社山梨放送、山梨日日新聞社、株式会社テレビ山梨、北杜市教育委員会

◼「光の美術館」について
2011 年、安藤忠雄氏の設計により創設された、自然光のみの美術館。一切の人口照明がない展示室では、 四季や天気、そして昇りまた沈む陽の動きによって刻一刻と変化する光の中に身をおくこととなります。 無機質なコンクリートの空間に差し込む光の美しさを最大限に使った、まさに安藤氏ならではの建築と言 えるでしょう。展示アーティストはアントニ・クラーベ。ピカソの後継者と謳われた逸材です。

■ 篠山紀信 プロフィール
66 年日本写真家批評協会新人賞。73 年『女形・玉三郎展』で芸術選奨文部大臣新人賞。76 年ヴェネチ ア・ビエンナーレ日本館で個展「家」を開催。80 年『135 人の女ともだち』で毎日芸術賞など次々に多 くの賞を受賞し、その活動は常に社会的な話題を提供し続けてきた。人物写真では三島由紀夫、山口百恵、 宮沢りえ、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなど、時代を代表する人物を撮り、「激写」や「シノラマ」な ど新しい表現方法と技術で、時代を切りとっている。また、バルテュスやイサム・ノグチ、横尾忠則など 数々の現代芸術家のポートレイトも手がける。近年はデジタルカメラで撮影した写真と映像の新しい表現 「digi+KISHIN」を展開。2012年より熊本市現代美術館での開催を皮切りに、日本全国の美術館にて『篠 山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN』が巡回している。